あなたが子供の頃、どのくらいの頻度で虫歯になって治療したでしょうか？やっと痛いのが取れたと思ったら、また別の歯が虫歯になった・・・
このような経験もあるかもしれませんね。それとあわせて、何で歯磨きをしているのに虫歯になるの？
こう感じたこともあるかもしれませんね。そして、その考えが今の子供を見て疑問に感じていることもあるでしょう。
では、子供の虫歯対策は歯磨きだけで十分なのか？といったら、そのようなことはありません。
そこで歯磨き以外に虫歯対策を行う方法を紹介していきます。
姿勢に気をつける
あなたの子供が寝転んでスマホやゲーム、そしてテレビを見ていることはないでしょうか？実は姿勢の悪さから、虫歯の原因になることもあるんですね。
成長過程の子供は、成長中の生活環境を大きく受けます。姿勢が悪いと、歯のかみ合わせが悪くなる、といったこともあるからです。
そうなると、歯磨きしてもきちんと汚れが取れないこともあるんですね。その結果として虫歯になってしまうこともあります。
食べ物や飲み物に注意する
子供は甘いモノ、そして味の濃いものが大好きです。例えばお菓子と炭酸飲料の組み合わせ・・・これは虫歯を促進させる組み合わせになってしまうんですね。
特に糖分や酸が多いものは要注意！糖分は虫歯菌を増殖しやすく、酸は歯を溶かして虫歯に晒されやすくなります。
また、加工食品は歯に付着しやすい食べ物もあります。できれば糖分や酸を控えめにすることが大切です。
固いものを食べさせる
固いものを食べると必然的に顎を使うのと同時に、唾液が出やすくなります。唾液には虫歯を抑える効果があるからなんですね。
つまり柔らかいものばかり食べて、唾液の出る量が少ないと虫歯になる可能性が高まります。
ストレスになるようなことを避ける
人はストレスなどにより緊張すると、口の中が乾きやすくなります。すると、それによって虫歯菌や他の雑菌も繁殖しやすくなります。
特に子供のためと思って塾通いをさせているのも、ストレスの原因になっているかもしれませんよ。また、受験勉強などもストレスの原因に・・・
親の過度な期待で子供にストレスをかけていることはないでしょうか？
気になったら歯医者に行く
定期検診を含めて、気になったら歯医者に行くようにしましょう。やはり歯のエキスパートに診てもらうのが、早い解決先になります。
そのため、信頼できるかかりつけの歯医者を見つけることをおすすめします。
このように歯磨き以外にも、虫歯対策はたくさんあります。
該当するようなものがあったら、早めに改善してくださいね。
