今日は子供にできるタコについて書いていきたいと思います。
みなさんは足の裏にタコができたことはありませんか?
出来たことがある人にはわかると思いますが、できてしまったらすごい気になりますよね、、、
子供がテニスをやっていると、テニスコートで走っていたので、足の裏はもうボロボロ。。
皮がむけるのは当たり前で、おまけにタコまでできてしまったことも結構ありました。
足の裏にタコができたら私はお風呂上りに、皮が柔らかくなっているのでその時はがしていましたね。
けど、子供がやってたら余計汚くなることもありました。ほんと最悪ですね、、
こども足の裏にタコみたいなものができた!これってタコでしょうか、魚の目でしょうか。どちらも皮膚の一部が刺激を受けて皮が厚くなるものですが、魚の目にはできものの中心に芯があります。タコには痛みがなく、逆に感覚がにぶくなっていることがあります。ペンだこを想像してもらうと、あまり痛みがないのがわかりますね。
ウイルス性イボの可能性もあります
子供の足の場合、タコではなくウイルス性イボの可能性もあります。ウイルス性イボは、体中いろいろな箇所にできますが、足の裏の場合は平らになり魚の目と間違われることがあります。この場合、市販のスピール膏を自己判断で貼ってしまうと悪化する可能性もあります。タコのようなものならほおっておいても平気かな?と思われるかもしれませんが、ウイルス性イボだった場合は体中に広がってしまうこともありますので、まずは皮膚科で診てもらいましょう。
子供の足の裏のイボを市販薬で治す方法!【経過その1】はこちら!
・子供の足の裏のタコの症状
タコができた足の裏の部分に皮膚が外側に繁殖していきます。そして、皮膚の表面が膨らんでいき見た目も
少し黄色っぽくなっていきます。
タコというものは、痛みはないのですが、触ってみるとわかるのですが少し硬くなっています。
そして、これと一緒に覚えておいてほしいものが魚の目です。タコは、皮膚の表面の外側に向かって皮膚が繁殖
するのですが、魚の目は皮膚の表面の内側に向かって繁殖します。こちらの症状も、表面に少しの膨らみができ
るのですが、タコとは違って、膨らみの中心に芯というものができてしまいます。タコの場合は、痛みがないの
ですが、魚の目の場合には、痛みがあり、放っておくと歩くのも厳しくなってしまいます。こんなん、間違える
の?と思う人もいるかもしれませんが、けっこう多くの人が間違えているのが現実です。もし、できてしまった
らすぐに治療をしたほうがいいですね。
・子供の足の裏のタコの原因
タコができてしまう原因は、サイズの合わない靴をずっと履いていたり、歩いている時の姿勢などが悪く、その
せいで足の裏に無理な圧力や摩擦が生じてしますため、足の裏が衝撃から身を守るために皮膚の角質を固くして
しまいます。この固くなった角質が、皮膚の表面に厚みを帯びて固くなってしまったものがたこになります。
・子供の足の裏のタコの病院での治療方法
もしタコだった場合には、硬くなった角質を軟膏などで柔らかくしたり、スピール膏やメスで切除します。ウイルス性イボだった場合は、一回の治療で完治できないことも多いです。液体窒素を使った冷凍凝固療法、電気焼灼法、グルタルアルデヒドといった外用療法があります。他に薬を内服するヨクイニン内服療法があります。お子さんそれぞれの状況に合わせて、医師と相談して効果的な治療法をしていきます。根気よく治療をしてきましょう。
タコの治療方法は切除というものがあります。これは、そのまま全部切り取るというものではなく、サリチル酸
メタルというものを塗って、皮膚の表を柔らかくしてから、少しずつ切除していく方法です。
・子供の足の裏のタコを自宅でケアする方法
お風呂に入って皮膚をふやけさせて、柔らかくします。そのあと専用のヤスリなので削る方法があります。
もう一つは角質をはがすタイプのピーリングジェルなどを使う方法です。そのほかにも足裏専用の角質を
取り除いてくれるシートなどもあるので、やってみてはいかがでしょうか!
このほかにもタコの周辺をマッサージするという手段もあります。皮膚には、サイクルというものがあり、
放っておけば新しい皮膚に生まれ変わるというものです。この方法できれいになるためには、数か月かか
るので気長にやっていくしかないですね。これは、タコの周辺をマッサージするのであって、タコそのも
のに刺激を与えてはいけません。余計に刺激が加えられて、皮膚が厚くなる可能性があるので、優しく、
周辺をもんであげましょう。
このようなことが起きないように、安いからと言ってサイズの合わない靴などは履かないようにしましょうね。
それと、もし自分の歩き方などがおかしいと言われたり、自分で思ったら直すように心がけましょう。
そうすることでタコができないようになるのです。
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足の裏にできるタコ予防のポイント
タコの予防には窮屈な靴を履かせない、長い時間歩かないように気を付けるといったことがあります。適切な靴に変えることで治ることもあります。ウイルス性イボの場合には細かい傷からウイルスが侵入してきますので、それを防ぐためにも日頃からこまめなスキンケアをして肌を健康に保つようにしましょう。