足の裏のイボの原因(尋常性疣贅)
尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)とは、ウイルス性イボなので皮膚の小さな傷口から感染します。
イボが出来た部分は、初期には艶々としたふくらみ(1mm程度)を作り、次第に大きくなり皮膚の表面が
ザラザラと変化をしていきます。
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ところで、ヒトパピローマウイルスというと性感染による局部のイボや子宮頚癌などで有名ですが
このウイルスには型が100種類以上あり、感染する型によって発症の仕方や発症部位に変化があります。
尋常性疣贅の場合には、2型や57型といわれるヒトパピローマウイルスに感染する事によって
主に顔や手足にイボが出来ます。
感染経路として、小さな傷がある状態で温泉やプールなど公共の場でのウイルス接触や
砂場などがある公園で感染する事も考えらえますが、実際にどの経路が多いのかは判明出きていません。
ですが、血液での感染は今現在報告されていないとの事です。
※血液感染は最も予防しなければならない感染経路です。
他人の血液が付着しそうな物等(歯ブラシや櫛、剃刀など)は使用・接触しないようにしましょう。
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